WORKS

株式会社EDUCOM WEBブランディング・コーポレートサイトリニューアル

CLIENT
株式会社EDUCOM
ROLE
  • CMS
  • Corporate site
  • Design
  • HTML Coding
  • WebBranding
LAUNCH SITE

OVERVIEW

コーポレートサイト制作の背景と課題

株式会社EDUCOM様は、株式会社ベネッセホールティングス様のグループで校務支援システムを主軸に事業を拡大している EdTech 企業です。
2021年にMVVを改定。その後、2022年にCIを刷新。2024年に製品ロゴを全面リニューアルを行い、継続的にコーポレートブランディングを行なってきました。

この度、新たなMVVを表現するコーポレートサイトへ刷新するため、Webブランディングの策定からコーポレートサイトの全面リニューアルを実施するために弊社にご依頼いただきました。

コーポレートサイト制作のポイント

今回のコーポレートサイトリニューアルプロジェクトは、クライアント様のプロジェクトチームと弊社のクリエイティブメンバーでオンラインミーティングを軸に進行しました。

 

初期段階では、詳細にヒアリングを行うために短期間の間に複数回のワークショップを実施。プロジェクト進行に応じて定例ミーティングで進捗と課題を共有。常に双方の認識を揃えた上で、企画から実装までをスムーズに進行することができました。

 

コーポレートサイトリニューアルで目指したのは、MVV(Mission・Vision・Value)がターゲットユーザーと求職者の双方に等しく届くサイトです。そのために、まず代表的な顧客像と採用ターゲットを複数のペルソナとして設定し、カスタマージャーニーマップを作成。ページ構成やトーン&マナーを検討する際には、常に「この情報はどのペルソナに向けたものか」を確認しながら設計を行いました。結果、製品検討フェーズのユーザーが求める技術情報と、求職者が知りたいキャリアイメージの双方を過不足なく配置した情報設計が実現しています。

 

システム面ではCMS を導入し、活用事例やニュースリリースをマーケティング部門が、社員インタビューなどを人事部門が、それぞれ自社で更新できる運用フローを確立しました。これにより、製品 PR と採用ブランディングの両輪がタイムリーに回る仕組みを構築することができました。

 

CI をコーポレートサイトへ落とし込み、ブランドの世界観とユーザー体験を同時に最適化した今回のプロジェクトは、更新作業は社内完結型へ移行し、コンテンツマーケティングが行いやすい環境を構築できました。

CI を刷新したのにサイトに反映できていない、あるいは更新が属人化している。そんな悩みを抱える企業にとって、EDUCOM 様のリニューアルは「ブランドと運用をセットで見直すと投資効果が大きい」ことを示す成功例となりました。

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